ブックタイトル日出学園中学校・高等学校(総合案内)【学校案内】

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概要

日出学園中学校・高等学校(総合案内)【学校案内】

園児・児童・生徒対象に、年3回(うち1回は学園全体)の避難訓練を行っています。避難開始からおよそ4分で完全に避難することができます。また、学園全体での避難訓練では、中学校・高等学校に兄弟・姉妹がいる児童は、災害の際、安全確認後いっしょに下校できるよう、避難後の行動をともにします。日出学園10の安心日出学園では、園児・児童・生徒の安全を第一に考え、保護者とも連携しながら、さまざまな安全対策・災害対策を行っています。校門では常に警備を強化し、学園内のセキュリティーも含め、不審者が敷地内へ侵入できないような対策をとっています。安全管理H I N O D EFACILITY いざという時のために地震に強い校舎、避難の容易な施設を実現し、災害時に対応したマニュアルが確立されています。万が一、災害等で帰宅困難になった場合に備えて、保護者の皆様との連絡手段の確保、備蓄品の確保も万全です。~ 園児・児童・生徒の安全と保護者の安心 ~災害対策H I N O D EFACILITY児童・生徒が登下校時に校門を通過する際、携帯するICタグにより、保護者の方宛にメールで連絡するシステムを導入しています。また、従来通り、防犯ブザー、GPS発信機、携帯電話を持ってくることができます。なお、携帯電話に関しては、所持届を提出し、本校規則厳守の上、使用を許可しています。毎日、登下校の際、職員が通学路や最寄 りの駅、バス停への見回りを行い、通学指導をするとともに、児童・生徒の安全を見守っています。特に小学校1年生は、集団下校を行い、担任と職員が最寄りの駅(1学期は八幡駅・市川駅改札まで)やバス停まで付き添います。園児・児童・生徒が学校にいる時間は、すべての門を施錠し、常時2人の警備員が 来校者のチェックと敷地内の見回りをし ています。また、敷地内にカメラを設置し、園児・児童・生徒の安全を見守っています。登下校見守りサービス[ POINT 01 ]通学指導[ POINT 02 ]警備員の常駐、防犯カメラの設置[ POINT 03 ]園児・児童・生徒の校内での安全を守るため、警察や消防の方の指導のもと、不審者への対応やAED、避難訓練の研修を行い、不測の事態に備えています。各職員が職員室等に通報できるスマートフォンを常時携帯しています。また、不審者の侵入時には、速やかに警察に通報できる緊急通報ボタンも設置されています。職員研修(危機管理)[ POINT 04]緊急通報[ POINT 06 ]小学校中学校・高等学校小学校全学年全学年緊急を要する連絡を、各家庭に一斉にメールで配信するシステムを採用しています。下校時に交通機関がストップした場合、学級閉鎖や休校などの際には、各家庭にメールが配信されます。緊急一斉メール全学年 [ POINT 05 ] 全学年避難訓練[ POINT 07 ] 全学年防犯上、登下校時には校門に警備員が立ち、それ以外は施錠しています。入校の際は入校証の携帯をお願いしています。学校行事の時には保護者の方も含め全員入校証の携帯を義務付けるなど、安心して学校生活が送れるように取り組んでいます。入校証[ POINT 09 ] 全学年小学校では保護者のご協力により、保護者パトロールを実施しています。全保護者が学期に1回、通学路に日出学園保護者とわかるようにホルダーをつけ、パトロールをしていただいています。パトロールの様子をうかがい、良い点や注意点を毎週水曜日に行う学年集会で活用しています。児童の安全な登下校のために教職員と保護者が協力して取り組んでいます。保護者パトロール[ POINT 10 ]心臓停止は高齢者だけでなく、スポーツを行う園児・児童・生徒にも起こりうる症状です。心臓が痙攣を起こし、機能しなくなった時のためにAEDを3台設置し、いざという時のために備えています。また、職員一人ひとりが使えるように研修を行っています。AED(自動体外式除細動器)の設置[ POINT 08 ] 全学年小学校中学校AED講習会の様子保健室前に設置感染症対策新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスなどの感染症対策への取り組み政府方針に則り、学校教育活動でのマスク着用は求めないことを基本とします。ただし、感染リスクが比較的高い学習活動に当たっては、各々の場面に応じたマスク着用を推奨してまいります。その他の感染症対策は、必要に応じ、個々の対策を講じて、「学びを止めない」学校運営に引き続き取り組んでまいります。東日本大震災当日2011年3月11日、午後2時50分頃、市川でも震度5強の揺れが観測されました。当時、学年末時期ということもあり、多くの児童・生徒は下校していました。しかし、職員との卒業試合を終えたソフトボールクラブの小学校6年生2名や市川駅で足止めにあった児童、部活動中の中高生292名が保護者の迎えを待ち、最終的に、学園内で一夜を明かした生徒は155名でした。地震後すぐに、校内の安全確認が行われましたが、壁のひび割れ、ドアのゆがみなどの異常は一切見つかりませんでした。校舎が揺れに対して強い造りになっており、安全であることが改めて確認されました。大地震発生時には自宅または学校所在地の震度が5以上の場合は、交通機関がストップする恐れがありますので、?登校前、?登校中、?在校時、の3パターンで対応をお願いしています。?自宅待機?ご家庭のルールに基づいて行動 (例:最寄り駅までの間…注意して家に戻るなど)?学校側の指示で動いてもらいます幼稚園、小学校では、保護者の方、または、「災害時引渡しカード」に記されている方に迎えに来てもらいます。ただし、直ちに迎えに来ることができず、園児、児童が学校に残らざるを得ない場合には、学校が責任をもって保護します。交通機関ストップ時の対応大地震にならなくても、交通機関がストップすることもあります。その際は「交通機関ストップ時の対応」マニュアルに従い対応していただきます。京成、JR、その他と交通機関により分類されており、交通機関がストップしている連絡が入り次第マニュアル通りに動きます。故障や人身事故などで15時(短縮などの場合は12時)前に復旧した場合は、交通機関に混乱がないことを確認し下校させます。復旧がそれ以降になった場合は、保護者の方に迎えに来ていただきます。停電時の対応自家発電機を利用することで、最低限の電力量を確保することができます。その電力で地下水を汲み上げ、飲料水・トイレの水の確保ができるよう準備しています。また、コンピューターサーバーも自家発電機での運用により情報発信を行います。災害時の連絡手段このような災害に見舞われた際のご家庭への連絡には、複数の手段をとっています。?携帯電話、パソコンへの緊急一斉メール配信?ツイッターでの情報公開?については、保護者の方に使い方に慣れてもらうため、また、万一の際にきちんと情報が伝わるようにするため、行事などの折に定期的に情報発信を行っています。備蓄品の確保備蓄品一覧本学園は市川市と「災害時における一時避難場所等の提供」に関する協定を結び、2,000人が3日間すごせる食料や水、毛布などを備蓄しており、万一の事態に対応します。非常食ランタン寸胴なべトラロープ毛 布詰替え用ロウソク皿ブルーシート携帯ラジオポリタンク懐中電灯柄杓水ICタグ11 | HINODE GAKUEN HINODE GAKUEN | 12