ブックタイトル日出学園中学校・高等学校(総合案内)【学校案内】

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概要

日出学園中学校・高等学校(総合案内)【学校案内】

3つの学習サイクルで表現力を育成教科担任制を採用よりわかりやすく、質の高い授業を目指して特色ある専科専任制専門的な知識や技能をもった専任教員が行う教育の特長H I N O D EGA KU E N教育の特長H I N O D EGA KU E N国語算数社会理科英語国語科では、自分の考えを豊かに表現する力の育成のために、授業に3つの学習サイクルを取り入れています。それは、主体的に学習できるよう学習課題を明確に提示する、対話などを通して考えを共有する、それらを基に自分の考えを再構築することです。これにより、子供達が主体的に自分の考えを持ち他者と交流することで自分の考えを深めるだけでなく、相手に考えが伝わる言葉を自分で吟味する力もつくと考え、指導を重ねています。さらに、言葉の力をつけるため言語表現の時間では文法や論理的思考を持たせる教材を使用。また全学年で受検する漢字能力検定は、独自の漢字練習テキストを使い、基礎基本的な漢字を積み重ねている結果、例年多くの漢検合格者を出しています。計算力を身に付け習熟度別に指導算数科では、1・2年生は担任が、3年生は担任とのTT、4~6年生は習熟度別クラスで授業を行います。本校独自の計算ドリル『けいさんくん』を使うことで、確かな計算力を身につける指導に加え、低学年では、思考力・知識などをより深めるために、教科書以外の演習用に私立小学校専用のプリントを使用。高学年では、一人ひとりの児童に合った習熟度別クラスで学習を行い、最終的には、中学入試問題にも対応できるよう指導します。ICTを活用して発見や疑問を追求社会科では、学年に応じた理解を深め、新たに発見したことや疑問に思ったことを自ら追求し、解決していく力を育てています。社会的事象に対して、複数の視点から考えることを重視。物事をさまざまな立場から見ることや比較することにより、自分の考えや思いを持つようになります。さらに、知識以上のことが求められる中学受験にも対応。全学年で学習成果を最大限引き出せるよう、ICTを活用し、多方面から事象にアプローチします。体験的な学習で興味関心を引き出す理科では、実験や観察、ものづくりといった体験的な学習を授業内に多く取り入れることで、子ども達の自然の事物事象への興味・関心を引き出します。3年生では教室や校庭といった身近な場所での観察を中心とし、高学年になるにつれて理科室で器具を用いた実験が多くなります。また、タブレットで撮影した写真を用いて結果を比較したり、実験や観察の結果を適切な図や言語で表現する学習にも力を入れています。授業内外を問わず英語を身近に感じる英語の力を育てるためには、早い段階から英語の基礎力を身につけ、「聞く・話す・読む・書く」の4技能を自然に習得していくことが大切。日常生活の中に英語が当たり前にあるように、授業内外を問わず、さまざまな取り組みを実施しています。「イングリッシュタイム」では、英語専科教員が作成したオリジナルのムービーを使って、楽しみながらリスニング力を養うほか、外国人教員が毎日の学校生活に関わり、学校行事にも参加します。情報 1人1台PCを活用様々な課題を学ぶ今や小学校からインターネットを活用する時代。何を使うのかではなく、どう使うのかを中心にネットリテラシーをはじめ、技能トレーニングとしてメディアルームでWindows PCを活用し、Word、Excel、PowerPointの操作とmicro:bitを活用したプログラミングを学びます。また通常の授業の中では1人1台のChrome bookで調べる学習やプレゼンテーションなどアウトプット的な学習を行っています。さらに、キャリア教育をはじめ、経済、社会、世界などの様々な課題を題材に、自分の夢の実現に必要なこと、今の日本や世界を知り、考えることで「何事にも工夫とアイディアをもって乗り越えていける人」の育成をしています。「みんなの音」から学ぶ児童の個性を伸ばす取り組む姿勢等を鍛える充実の読書生活をサポート心と体の成長を育む知識・技能・実践力を学ぶ環境の変化に左右されず、常に2クラスが同時に授業展開できるアリーナと、小学校専用のグランドで単元に合わせて学習をすることができます。友だちと関わり合い、積極的に体を動かし学び合うことで、心豊かな子どもの育成に取り組んでいます。たくさんの蔵書に囲まれて、充実した読書生活を送ることができます。常に在室する司書が、子ども達の学校生活に合わせて展示を変え、興味を引くように工夫しているので、授業だけでなく休み時間も楽しそうに通ってきてくれます。衣食住や家庭生活に関することを学習内容とし、調理、製作等の実習や観察、調査、実験などの実践的・体験的な活動をします。基本的な知識や技能を確実に身に付けるとともに、それらを活用して身近な生活の課題を解決できる児童に育てます。音楽図画工作書写読書体育家庭科『周囲の音を注意深く聴きながら、自分の音を工夫する』という過程を大切に指導しています。『音を合わせる』ということを常に意識していると、響きが豊かで無理のない声の出し方・正しい音程感覚が自然と身についていきます。児童の発達段階に応じた“力”や“興味”を活かせるように、さまざまな材料を使用して工作や絵画の制作をします。授業で多くの体験をする中で、全学年のテーマである「楽しむ・考える・工夫する」の実現を目指しながら、豊かな感性を育てます。すべての学習の基礎となる、文字を正しく整えて書く能力を養うことはもちろん、物事に取り組む姿勢、道具の正しい扱い方、集中力を養うことを目標にしています。1月には3年生以上全員の書き初めが多目的ホー後日 ルに一斉に展示されます。差し替え?後日DSC_250333 | HINODE GAKUEN HINODE GAKUEN | 34