ブックタイトル城北埼玉高等学校【学校案内】

概要

城北埼玉高等学校【学校案内】

未来を拓く“志こころざし”を育む実社会の課題に向き合う豊富な体験学習は志を育み学びの動機を高めます。城北埼玉の英語教育本校には常勤のネイティブの英語教師（ALT）が３人おり、高校1年生では毎週１時間の授業を担当し、英語でディベートを行います。ディベートでは「話す」準備として、自分の意見の根拠となる素材を「読み」、それを要約した上で自分の意見を「書く」ことも必要になります。論理的に「読み」「書き」「話す」ためのスキルをALTが教えてくれます。加えて、全員参加のEnglish Campもあります。ネイティブの先生達と英語だけで過ごす3日間です。さらに、高校1年生ではALT以外の授業でも年間10回ほどオンライン英会話を行い、実際に様々な国の人たちとコミュニケーションを経験します。週当たりの英語の授業時数は高校1年では5時間、高校2年では6時間、高校3年では国公立型は文系・理系とも6時間、私立型は文系・理系とも10時間ずつ。教科書や大学入試問題に加えて、時には英字新聞やニュースなど実際の英語も取り入れながら授業をしていきます。その成果を発揮する一つの機会として、英検受験を高校1年・2年で必須としており、その後も受験するように促しています。英検取得状況（令和4年度末）高校１年高校２年準1級0.0% 2.0%2級13.0% 36.0%準２級61.1% 83.0%３級81.1% 92.0%４級84.3% 94.0%＊学年は令和４年度末時点。令和４年度高３生は全員受験していません。それ以降の学年から全員受験しています。私が中学1年生の時は英語がとても苦手でした。その後パンデミックにより休校が増えたことをきっかけに、学校で取り組んでいたオンライン英会話を毎日続けました。ラジオ英会話を中学1年生から続けていたこともあり、それから英語が上達していくのを実感しました。さらに、長期休みなどに開かれる学校の講習会・対策講座は誰でも受講でき、レベルに応じた授業が受けられます。城北埼玉の先生方のサポートは手厚く、個別対応もしてくださるため、私は塾に通うことなく、高校2年生の春に英検準1級に合格することができました。高校3年生　金子 大晟 くんオンライン英会話や無料講座などで、苦手な英語が上達し、英検準1級に合格！ 「最強交渉術」では弁護士との実践的な学びで論理的に話す力を養う常勤のネイティブの英語教師による授業高１イングリッシュキャンプは全員参加で英語だけで過ごす3日間JAXA見学で宇宙を目指す理系男子が増加する大学説明会。外部の大規模会場に多数の大学を集めて開催する企業や大学、弁護士会などの協力を得て、実社会の課題に即した様々な学習機会を提供します。参加者は学ぶ意味を体感し進路選択の新たな視点を獲得します。JSPwith 日大医学部「１日医師体験」は6年続く人気のプログラム。多くの医学部受験者を輩出。JSPwith埼玉弁護士会「最強交渉術」は弁護士会の全面協力で実施する2日間集中プログラム。実際の事件や論争を題材に模擬裁判やディベートを行い「論理的に話す力」を養います。2022年には高校生模擬裁判選手権全国大会に出場。年間15本程度のプログラムを実施。2022年には東北大、埼玉大、電通大、防衛大、上智大、東京理科大、埼玉医科大、北里大、立命館アジア太平洋大などの出張講義や校内での説明会を実施。一部は保護者へのオンライン配信も行いました。保護者対象の医学部受験説明会も複数回実施。また、生徒は3,000を超える大学講義をオンラインで視聴できます。JS P r ogr am学習効果を最大化する放課後学習や夏休み等の講習会、勉強合宿など授業以外でも生徒一人ひとりに応じた学習支援を行います。放課後には教員に加えて、本校出身の大学生（OB学習支援隊）も個別指導や大学入試・大学生活の話などで現役生を支援しています。学期中、春・夏・冬休み中にも、様々な補習や講習会、受験講座等が開催されます。希望制での受講が原則ですが、模試の成績などによる指名受講もあります。高1、高２は勉強合宿、高３は大学入試直前の受験合宿も用意されています。また、高１では全員参加の宿泊行事イングリッシュキャンプがあります。放課後学習支援（JSLC: Johoku Sai t ama Learning Center）講習会・勉強合宿校内開催大学説明会・出張講義7 8