ブックタイトル麗澤高等学校【学校案内】

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概要

麗澤高等学校【学校案内】

麗澤での学びを支える、多様なバックグラウンドやキャリアをもった先生たち。ここではそれぞれの先生がどのような想いで日々の指導をされているのかを聞いてみました。麗澤での学びを通して、皆さんには「自分の力で未来を切り拓く力」をつけてほしいです。今は、10 年先の世界を見通すことが難しい激動の時代です。これからの世界で活躍していくためには、何事にも自分の意志で挑戦する姿勢が重要になります。私が顧問を務めるSDGs 研究会でも様々な経験を通して生徒一人ひとりが、自らの可能性に気づき、積極的にチャレンジできる手助けをすることを大切にしています。自分の意志を大事に、さまざまなことにチャレンジできる人物を。瀧村 尚也6 年( 高校3 年)担任 地歴公民科 SDGs 研究会顧問Message 01私は数学科の教員ですが、寮担当も務めています。日々の寮生活で、生徒が迷った時には親身になって話を聞き、生徒が自らの立場や思いを意識し、その中で答えを見つけて前向きに過ごせるよう応援しています。3年間の寮生活では、仲間と共に通学では体験できないような濃密な日々を過ごします。その一つ一つの経験を通して生徒たちは驚くほど成長します 。寮生活で生徒の人間的成長を最大限引き出せるよう努めています。麗澤の寮生活でしか得ることのできない人間的成長諌山 佳子女子寮 主任 数学科Message 03普段の指導で大切にしているのは「俯瞰」することです。学校の先生というと、親身なイメージを持っている方が多いので少し意外に感じるかもしれません。確かに、近いからこそ見えることもありますが、近くなりすぎるとつい同調的になり、新たな発見や成長の妨げとなってしまいます。主役は生徒個人の「個性」と「やる気」ですので、それを傍からサポートする第3 者的な役割でいることを心がけています。俯瞰することで、生徒一人ひとりに必要なものを見極めるようにしています。曾原 大介数学科 スーパーティーチャーMessage 02TEACHERS' MESSAGE 教員紹介15 16