ブックタイトル立正大学付属立正中学校・高等学校【学校案内】

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概要

立正大学付属立正中学校・高等学校【学校案内】

RISSHO GUIDANCE 18POINT 運用能力を高める英語教育 POINT 習熟度別授業?英語への親近感を持たせ、“使える” 語学力につなげる?学力に合わせた進度の授業で、苦手意識を早期解決 中学3年間は、英会話の授業も含めて週7~8時間の英語授業を設定。特に中1の初期段階でつまずくことがないよう、楽しみながら英語を学べる環境づくりを行っています。例えばネイティブ教員による英会話の授業では、1クラスを3つに分割した1グループ10人程度の少人数授業で、「英語を使う」「英語で意見や意思を伝える」コミュニケーション力を身につけます。 また、「聞く・話す・読む・書く」の4技能の定着度を測るために英検の受検を奨励し、中学卒業までに3級(特進クラスは準2級)以上の取得を目指します。夏休みや年3回の受検前には「英検対策講座」を開講しており、多くの生徒が受講しています。夏の海外語学研修旅行(3年次)や、English Camp など語学体験の行事に参加する生徒も少なくありません。 英語・数学の2教科は1年生の第1回定期試験後から習熟度別のクラス編成で授業を行っています。同じレベルの学力集団を作ることにより、得意な生徒たちはお互いに切磋琢磨して自らの学力を伸ばし合い、苦手な生徒たちには適切な授業スピードでじっくりと基礎学力を固めることができます。 クラス編成は、個々の生徒の学習状況や到達度を見ながら行い、教科、学年によってクラス数は異なります。なお、所属する習熟度クラスは定期試験ごとに入れ替えます。■習熟度別授業の編成例(令和3年度1年生 英語の場合)1 年A 組習熟度A 習熟度B習熟度クラスは複数のホームルームを1 つの集団として振り分けます習熟度C 習熟度D習熟度A 習熟度B習熟度C 習熟度D1 年B 組1 年C 組1 年D 組1 年E 組1 年F 組