ブックタイトル東海大学付属相模高等学校【学校案内】

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概要

東海大学付属相模高等学校【学校案内】

GRADUATE’S VOICE GRADUATE’S VOICE可能性を広げる連携行事 1年生全員を対象に、理学部・工学部・情報理工学部の各学科の体験授業を受けることができます。実験、機械の操作、不思議な現象の観察、パソコンのプログラミングなどを通じて、一足早く大学での学びを体験します。また、大学の先生や学生から、大学について様々なことを聴くことができるため進路選択が広がるきっかけにもなります。理工系体験講座 01 学園オリンピックは、東海大学の学園全ての付属高校14校、付属中等部6校の在校生を対象に毎年開催される一大行事で、生徒の隠れた才能を発掘し、伸ばしていくことを目的としています。 文化部門とスポーツ部門があり、文化部門には国語、数学、理科、英語、芸術(音楽・造形)、知的財産、ディベートの8部門があります。文化部門では各付属校で1次審査があり、合格すると「セミナー」に参加することができます。セミナーでは各分野で専門的な指導を受けながら、全国の付属校生と一緒に課題に取り組み、一歩進んだ勉強の面白さを体験することができます。また、大学の先生から直接アドバイスを受けることができるので、その後の学びの質を大いに高めてくれます。 スポーツ部門では、全国の付属高校の選手が東海大学湘南キャンパスに集結し、各競技の実力を競い合うことで、競技力やチームワークを高め合います。学園オリンピック 02Academy Olympics 本校は部活動、委員会活動等、生徒の興味・関心に応じた課外活動への参加を奨励しています。 現在、部活動、委員会は計 42 団体、部活動加入率は85%で、ほとんどの生徒が加入しています。共通の目標を持つ仲間達との活動を通して、チームの一員としての自覚・行動・自主性、目標に向かって仲間と共に継続的に努力する力、他人を思いやる心や他人と協力する経験等、部活動を通して身につけられる「生きる力」は数多くあります。これらは将来、社会人として生きる上で基盤となる豊かな人間性を育みます。体育祭04Sports Day 相模高校の個性豊かな建学祭は、2日間に渡って行われます。 生徒が主体となって作り上げる建学祭は、60回もの歴史の中で、伝統を受け継ぎながらも、その年によって色を変えていきます。多くの方々にご来場いただく中で、生徒自身も行事を楽しみ、各クラスや部活動でメンバー同士が協力し合いながら、建学祭を盛り上げていきます。  実行委員長としての仕事は多岐に渡り、準備から当日まで本当に忙しい日々を過ごしましたが、仕事を通して、リーダーシップや責任感等、多くのことを学ぶことができました。皆で築いた建学祭は、高校生活で最も印象に残っている行事です。東海大学建築都市学部建築学科建学祭実行委員長川島 燿吾(2022年度卒) 相模高校の体育祭は、3学年が縦割りで6色のグループに分かれ、共に競い合います。学年の壁を超えた応援、普段の学校生活では味わえない全力のぶつかり合い等、皆が一丸となり懸命に闘います。今年度の体育祭は、コロナの影響が残る中ではありましたが、行事はできるだけ実施しようと応援してくれた先生方のおかげで、念願の体育祭を実施することができました。実行委員長として、委員をまとめていく仕事は簡単ではなかったのですが、努力した分、自分自身の成長を感じることができました。体育祭は自分にとって最も楽しく、思い出深い行事となりました。東海大学教養学部人間環境学科体育祭実行委員長山田 慶亘(2022年度卒)可能性を広げる大学連携行事本校の特色03豊かな人間性を育む人間教育本校の特色04 1年生は入学後に1泊2日の研修旅行があります。クラスメイトとの親睦や、本校で充実した学校生活を過ごすために必要な集団行動の基礎を仲間と共に学びます。大自然の中でのウォークラリーもあり、クラス全員が打ち解け一致団結する入学後初の宿泊行事です。錬成旅行 01Freshman Camp部活動・委員会 03Clubs & Committees建学祭 02School Festival  国語部門1次審査で提出した作品(小説・評論・エッセイ・詩・短歌・俳句から1つ選んで提出)を、創作についての会議や講評会を経て、より良い作品に作り上げました。  理科部門1次審査で提出したレポートを参加者で共有し、様々なものの考え方や見方を学びました。また、物理、化学、生物、地学の各分野について実験、観察をして、レポート作成をしました。  数学部門多面体や重心など、学校の授業で習ったことを使ってより難しい問題を解いたり、数学ソフトを使って色々な図形を描いたりすることで、数学的な考え方を身につけました。  ディべート部門ディベートをするためのルールや基礎知識の講義が行われました。その後、3つのグループに分かれてディベートの練習試合を重ね、最終日にトーナメント方式で競い合いました。  スポーツ部門  知的財産部門1次審査で提出した作品(日常生活における課題解決の提案)を参加者同士で発表しました。また、部門の先生方とのコミュニケーションを重ねて、作品をブラッシュアップしました。  英語部門地球や環境について、英語で講義が行われました。講義の内容をもとにして、「Think globally, Actlocally」をテーマにグループ発表をしました。  芸術(造形)部門7月~ 11月の5か月間にわたって、「何かの種」をテーマに教員と共に作品制作にチャレンジしました。油彩、水彩、デジタルイラストレーション、陶芸、写真、動画など幅広い作品が生まれました。●剣道●ソフトテニス●卓球●バドミントン●バレーボール●バスケットボール●サッカー●柔道●陸上競技  芸術(音楽)部門音楽コンクールではプロの楽団員や大学講師による個人指導を受けてから、本選の演奏を行いました。セミナーでは小中高のいずれかの生徒を念頭に、参加者自身による授業動画を制作しました。456abc2022年度セミナー内容Science and Engineering Workshops15 TOKAI UNIVERSITY SAGAMI 2024 TOKAI UNIVERSITY SAGAMI 2024 16Q&A/建学の精神/校長挨拶在校生紹介卒業生紹介本校の特色特色 1 特色 3・4 特色 2 生徒会・部活動制服/施設年間行事留学制度