ブックタイトル狭山ヶ丘高等学校【学校案内】

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概要

狭山ヶ丘高等学校【学校案内】

昭和25年 4月 近藤ちよ 飯能高等家政女学校を飯能町(現飯能市)に開校昭和35年 4月 「学校法人 狭山ヶ丘高等学校(男女共学)」として入間市の現在地へ移転開校昭和40年 3月 NHKテレビ「現代の映像」にて内観教育が全国に放映される昭和47年 2月 日高市初の幼稚園として、さやまが丘幼稚園を併設4月 法人名称を「学校法人狭山ヶ丘学園」とする昭和58年 6月 茶室「悠久庵」完成昭和59年 5月 近藤ちよ 自己観察教育の確立および私学教育への貢献が認められ勲四等瑞宝章を受章平成元年 7月 海外語学研修開始(~現在)平成8 年 11月 小川義男 校長に就任木下 宏 学園理事長に就任平成11年 4月 新入生対象「入学前英語特別予習ゼミ」開始(~現在)平成12年 3月 タイへの修学旅行を実施(~平成14年3月)1号館完成平成15年 7月 小川義男編、教職員共著による「あらすじで読む日本の名著」出版(80万部)平成16年 3月 カナダ・アメリカへの修学旅行を実施平成16年 5月 (旧)西武ドームでの体育祭を開始(~現在)6月 「近藤ちよ記念内観教育研究所」開設平成17年 3月 イギリス・フランスへの修学旅行を実施(~平成27年3月)平成22年 3月 新校舎3号館完成4月 小川義男校長 埼玉県私立中学高等学校協会会長 就任6月 狭山ヶ丘高等学校創立50周年平成23年 5月 小川義男校長 著書「大人になると面白い!学校で習った古文・漢文」出版平成25年 4月 狭山ヶ丘高等学校付属中学校開校平成26年 3月 狭山ヶ丘学園総合グラウンド完成3月 新体育館完成平成27年 3月 新校舎2号館完成平成28年 2月 ニュージーランドへの修学旅行を実施 (~平成29年2月)平成29年 11月 小川義男校長 瑞宝小綬章を受章平成30年 2月 ハワイへの修学旅行を実施(~令和2年2月)令和2年 6月 総合グラウンドに新管理棟完成8月 小川義男 学園理事長を兼任沿 革 創立者近藤ちよ先生は「事にあたって意義を感ぜよ」と教えられた。親しくそのごけいがい謦咳に接した私は、今、生徒に「感ぜしむべき生き甲斐」は何かと思い回らす。それはおそらく「自学自習の姿勢の確立」ではあるまいか。 いかに優れた師に学ぼうとも、学問とは、行き着くところ自ら学ぶ姿勢の確立である。狭山ヶ丘は、この基本姿勢を確立させるために全力を傾けている。自習室の充実は、その表れの一つである。130席の個人キャレルを備える図書館、120席の個人デスクを備える自習室のほか、50席の個人キャレルを備える中学生専用図書館、これらは年間原則無休、夜9時(高校)まで開室される。 終われば、バスで送り届ける。夜間図書館を訪れ、眉秀でたる若者たちがひたすら学ぶ姿勢に接したら、人は、「日本の未来は明るい」と感ずるのではないだろうか。 泉下の近藤ちよ先生は、「あなたがた 今日も頑張っていますか」と微笑んでおられるに違いない。(小川義男)創立者 近藤 ちよ[1913~1996]創立者 近藤 ちよSayamagaoka High School 26部活動・沿革