ブックタイトル狭山ヶ丘高等学校付属中学校【学校案内】

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概要

狭山ヶ丘高等学校付属中学校【学校案内】

 本校ではスピーチコンテストを英語教育の一環として毎年3学期に行います。スピーチコンテストを通して英語を話す「スピーキング」の能力と英作文を書く「ライティング」の能力の向上を図ります。毎年変わるスピーチのテーマに沿って、1年次には英文の朗読を、2年次には英文の暗唱を行い、3年次には自分で考えた英文を暗唱します。学年が上がるとともにスピーチの難易度も高くなります。3年間を通して段階を経ながら英語の能力を身に付けることができます。また、人前で発表するために必要な能力も身に付けることができます。● 農作業 ●中学校の ● 英語スピーチコンテスト ●3年2組 近藤 壮輔(入間市立狭山小学校出身)”農作業”から学んだこと 私は、祖父、祖母ともに農家であり、幼いころから野菜を育てたり収穫したりする経験をしてきました。それらを通して、農業の大切さや大変さを感じてきました。狭山ヶ丘高等学校付属中学校に入学し、学校の授業で農作業があることに驚き、幼いころからやってきた農作業が授業でできることに、嬉しさを感じました。ホウレンソウやハクサイを育て、草むしりをし、自分にとって楽しい時間を過ごすことができました。 そして、それらの農作業を通して、学んだことがあります。それは「人によって育て方が違い、それによって、それぞれがつくる野菜の出来が違う」ということです。1年生の頃は、先生の指示をうけて行う作業が多かったのですが、2 年生では、各班の区画をもらったことで、自分で工夫し、行動する、ということができるようになりました。 これから農作業を通してさらに新たな発見や学びが生まれていくと同時に、農業という人々の生活を支える職業自体に関する理解や関心が深まっていくことも、自分にとって楽しみであり、期待もしています。13 Sayamagaoka affiliated junior high school