ブックタイトル西武台千葉中学校【学校案内】

概要

西武台千葉中学校【学校案内】

中1中2 中3高校Practical English Platform Information and Communication Technology実用英語プラットフォーム戦略ICT教育　1 冊の教科書を1 年に5 回、繰り返して学習していく注目の英語授業が『5 ラウンドシステム』です。インプットからアウトプットへと、段階的に発展させていく指導法で、中高の英語教育に求められている4 技能（リスニング・リーディング・スピーキング・ライティング）の定着に効果があります。2018 年度に『5 ラウンドシステム』が導入されて以来、生徒がより英語に親しむようになり、授業中には生徒同士が英語でコミュニケーションをとる場面も増加しています。また、西武台千葉では4 技能を測定するための試験GTEC を全学年で実施していますが、『5 ラウンドシステム』導入前に比べ、リスニングとライティングのスコアも上がっています。　本校では、ICT に関する環境整備をおこない、情報教育の充実に取り組んでいます。子どもたちがこれから生きていく社会は、未知の世界と言っても過言ではありません。現在、情報社会（Society 4.0）に続く、経済発展と社会的な課題を解決する新たな社会（Society 5.0）が提唱されている中、ICT で全ての人とモノがつながり、さまざまな知識や情報が共有され、今までにない新たな価値が生み出されています。本校のICT 教育は、子どもたちの近い将来の新しい社会やコロナ禍の環境に対応するため、いつでも・どこでも学びをトメナイ教育で、情報活用能力、問題解決能力、創造する力を身につけていきます。　オーストラリア（ゴールドコースト郊外）の姉妹校で語学研修を実施しています。夏休み中に実施される2週間コースに加え、7月から9月までの夏休みを丸々使った8週間コースが好評です。外国人対象の授業や、現地校生徒と同じ授業を受けることで、英語を聞いたり、話したりすることに対する自信をつけることができます。また、異文化を体験することで、真の国際人になるための大きな一歩を踏み出すことができます。　1 人１台のApple iPad を単なる機器ではなく、文房具として、アクティブラーニングといった授業での活用はもちろん、総合探求活動や部活動、家庭学習などで日常的に端末を活用できます。ロイロノートやスタディサプリ、スタディサプリENGLISH といったさまざまなアプリケーションを活用し、学びの幅を広げていきます。　クラウドベースの自動管理により、新しい社会にふさわしい問題解決の手法や、将来の仕事で活かせるスキルをいつでも・どこでも学べます。Gmail やドライブの保存容量は無制限で、ドキュメント（文書作成）、スプレッドシート（表計算）、スライド（プレゼンテーション）などの機能があるので、さまざまな活動で、場所・時間を問わず、協働が可能です。G Suite for Education で学びの支援　各教室には、スクリーンとプロジェクターや電子黒板、書画カメラを設置しています。写真や動画等の活用により、学びがより深まります。ICT 機器で理解を深める　ビデオ会議システムで、海外の姉妹校・友好校の生徒たちと双方向の活動をおこなっています。お互いの自己紹介や学校紹介だけに留まらず、歴史や文化、さまざまな問題を一緒に考えていきます。本校の外国人教員が常駐しているインターナショナルスクエア（ISQ）では、日頃から世界と繋がる環境が整っています。オンラインで西武台千葉から世界へファイブラウンドシステム1 人1 台で学びの多様化未来を見据えて、学びをトメナイICT 教育●〔中学1年〕C&C（キッザニア東京） ●〔中学3年〕C&C（浅草散策）　中1 で体験する『C&C プログラム』の1 つに、職業体験型テーマパーク『キッザニア東京』で実施する、英語を使った職業体験があります。イングリッシュスピーカースタッフにサポートしてもらいながら、仕事を通じて英語のコミュニケーション力も身につくワンランク上の校外学習です。　中2 は1 泊2 日の『E n g l i s hBoot Camp』にチャレンジ。中3で実施する海外語学研修（カナダ）を想定した実践型の国内語学研修です。生徒4名+ネイティブ教員1名でグループを組み、カナダへの入国審査やカナダ・ドルを使用したショッピングなど、実践的な場面から英語力を鍛えていきます。　日本屈指の観光名所「浅草」を学びのフィールドに、グループごとに分かれて外国人留学生と一緒に散策を楽しむのが中3 の『浅草散策』。留学生とのコミュニケーションツールはもちろん英語です。両国の文化の違いや考え方の異なる点などを学びながら、おもてなしの心も学んでいきます。●〔中学2年〕EBC（English Boot Camp） ●〔高校〕オーストラリア語学研修　時代とともに、社会において求められる能力も変化していきます。2025年度入試から共通テストに「情報」が加わるように、情報社会のニーズに合う情報活用能力の高い人材（情報クリエイター）の育成がますます重要となります。　本校でも幅広い情報分野の職業に対応できるよう、さまざまな体験活動を通し、生徒たちの進路や夢の実現に向けて新しい「ICT未来創造プロジェクト」をスタートします。ICT未来創造プロジェクト有名企業や大学とのコラボレーションを予定●先端技術ガイダンス ●高大連携 ●見学会●特別講座 ●夏期集中体験授業 ●ゼミ活動など実施予定NEW09 S EIBUDAI CHIBA JUNIOR HIGH SCHOOL GUIDE 2024 10