ブックタイトル昌平高等学校【学校案内】

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概要

昌平高等学校【学校案内】

高い英語力をつけるため、以下の行事にIBコース生は全員が参加します。IBは世界150以上の国・地域において5,000校以上が導入しているプログラムです。高校のIBプログラムであるDP(ディプロマ・プログラム)は大学入学資格として国内・海外の大学が高く評価しています。世界基準の教育プログラムを通じて日本、そして世界のリーダーに必要な要素を身につけます。世界で活躍する人材へハーバード・サマースクール in SHOHEIハーバード大生を本校に招き、ディスカッションや発表中心の授業を英語で行います。英語力だけでなく論理的思考力や批判的思考力を伸ばします。IBコース生は1年次に全員が参加します。その他、希望者対象の行事としてオーストラリア語学研修、ブリティッシュヒルズ語学研修等があります。グローバルリーダーとして必要な英語力、異文化理解、思考力を養う機会が多くあります。1対1の口頭試問にも対応できる英語力がつくよう日々練習します。発表やディスカッションは日常的にあり、自分の意見を持つことが常に求められます。これにより高い思考力を身につけることができます。学校行事1期生英検取得状況の推移IBコースの様子IB 授業の特徴入学時高1終了時高3卒業時100%80%60%40%20%0%準1級2級準2級準1級準1級2級2級準2級3級東京外国語大、筑波大 2名、東京学芸大 2名、横浜市立大、大阪公立大、早稲田大、慶應義塾大、上智大 5名、学習院大、青山学院大、立教大 6名、中央大、法政大8名、Acadia University(カナダ) などIn the three years that students spend in the IB DPProgram, students learn many importantcommunication skills such as presentations andgroup work. Although the final assessments areevaluated individually, these skills are necessary tochange their thinking from the descriptive to theanalytical and evaluative. Students develop Englishskills not through translation practice, butunderstanding how different English is useddepending on the context it is used in and thepurpose it has. This allows students to becomemore fluent and able to use their English in a varietyof situations.English in the DP Program may seem scary at first,but you will have kind and encouraging support thatwill guide you all the way. We look forward toseeing your ability grow throughout the course.東京外国語大学言語文化学部里永 愛花さんクレイ・ブーティリエ(カナダ出身)MESSAGE英語コミュニケーションの目的や場面に応じて適切に英語を使い分ける方法を学びます。英語4技能すべてを伸ばします。美術ただ技法を学ぶのではなく、プロセスを重視し、深く考えた上で表現します。作品鑑賞は時代背景も含めて分析します。歴史「ドイツの拡張政策に最も影響を与えた原因は?」等、正解のない問いに対して様々な資料を読み込んだ上で考えます。数学問題演習だけでなく、「なぜ?」「どのように?」を考えます。使用テキスト、試験問題は英語です。言語と文学(国語)文学作品を深く読み、分析をします。また、広告等の非文学テキストを扱い、表現方法や画像の効果を考察します。生物生物学の様々な現象について、示された課題をもとに自分たちで協働して学びます。自ら立てた研究課題に関する実験も行います。IBでの学びが大学から高く評価されました本校入学後、校内スピーチコンテストで優勝し県大会に進んで銅賞を受賞することもできました。また、ネイティブスピーカーの担任の先生には、IBの最終試験に向けたレッスンにもとことん付き合っていただきました。世界基準のプログラムを軸としたIBコースでの様々な学びが、大学入学資格として高く評価されたことが嬉しいです。タイとカンボジアで幼少期を過ごしたのですが、将来は外交官として、諸外国との橋渡し役になりたいと考えています。IB 1、2期生(R4、5年卒業) 主な合格大学HOOL S CHOOL G U IDE 2 0 2 4 10