ブックタイトル東京家政大学附属女子中学校・高等学校【学校案内】

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概要

東京家政大学附属女子中学校・高等学校【学校案内】

5教科の特色国語科戸田 浩明授業では「考える」練習をおこないます。物事を「考える」ことでより広い視野でものを見る力を高めます。生徒には国語を土台にさまざまな分野に興味を持ってほしいと考えており、例えば環境に関する説明文を読むときは、身近な環境問題について問いかけたりしています。教科書の内容が社会につながっていることが分かると、学ぶ意味を実感できます。扱う題材を通して「考える」力を身につけます英語科大滝 哲テーマに沿って自分でトピックを設定、調べ、発表するという探究を含んだ授業を展開しています。アクティブ・ラーニングではグループで学び合う時間や英語でプレゼンテーションする時間を設けています。授業以外でも英語を学ぶ機会がたくさんあり、意欲のある人はどんどん英語に触れることができます。「KASEI」で英語を勉強し、世界に羽ばたく女性を目指します数学科島田 朱梨対話を通して深く考え学び合う授業を展開しています。「この公式はなぜ成り立つのか」という疑問から「これは社会でどう役立つのか」という疑問までさまざまなことを話し合います。問題が解けると楽しくなり、楽しくなると難しめの問題に挑戦する意欲が湧いてきます。簡単な問題からスモールステップで課題に取り組み、成功することで意欲向上につなげます。数学は問題を解く楽しさを一番感じられる教科です社会科渡邉 健「伝わる言葉」で授業をおこなうのが、家政流の社会の授業です。自由な雰囲気で学んできた小学校から、中学校では専門教科に独立した授業になります。「社会が好きです」を生むための「夢中になれる授業」に参加してください。自然と人間がつくりあげるのが社会です。探究心を生み、それを育み、理解する喜びを表現力に結び付けていきます。「夢中になれる」授業をおこない、「社会が好き」を増やします理 科鈴木 文授業の中で生徒から出た質問や疑問をクラス全体で共有したり、問題演習ではお互いに教え合う時間を設けるなど、生徒一人ひとりが理解を深められるようにしています。実験では、班のメンバーと協力して取り組めるように進め方を工夫しています。理科は身の回りのさまざまなことに利用されています。勉強していく中で「面白い」と思えることが多い教科です。授業では積極的に、「不思議」を探究し続けます17 TOKYO KASEI JUNIOR HIGH SCHOOL