ブックタイトル東京家政大学附属女子中学校・高等学校【学校案内】

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概要

東京家政大学附属女子中学校・高等学校【学校案内】

オンライン学習本校ではWi-Fi環境を整備し、1人に1台のタブレット端末を利用したICT教育も積極的に取り入れています。(1) すらら中学1年生はe-ラーニング教材「すらら」を導入し、授業や家庭学習で利用します。「すらら」の特徴である対話型のレクチャーや 豊富なドリルで、楽しく学習習慣を身につけながら基礎学力向上を目指します。(2) スタディサプリ中学2年生から高校生には「スタディサプリ」を取り入れています。到達度テストの個々の結果に基づいたシラバスに従って、予備校の先生による講義動画の視聴や問題演習に取り組み、学力向上と大学受験に繋がる実力をつけるための教材です。e-ラーニング教材への取り組みは担任、教科担当、部活動顧問などが生徒の学習状況を確認してサポートする体制を取っています。(3) オンライン英会話年間チケットを購入することで、フィリピンの先生方とのマンツーマン・ON-LINE授業が受けられます。一人ひとりの英語力や目的に合わせたプログラムを、その都度選択することもできます。各種テスト・検定(1) 学力推移調査4月・9月・1月の年3回、学力推移調査をおこなっています。この調査は、「学力調査」と「学習実態調査」という2つの調査からなります。「学力調査」とは国語・数学・英語の学力を測るテスト、「学習実態調査」とは日ごろの生活や学習調査に関するアンケートのことで、 自分の学習・生活習慣の良いところや、改善すべきポイントなどが分かるようになります。また、この調査では、全国偏差値とともに「GTZ( 学習到達ゾーン)」が算出され、自分の力が全国的な尺度でどのくらいのレベルにあるかを知ることができます。(2) 中学総合学力調査2学期に大学入試改革の内容を意識した思考力・判断力・表現力を問う「総合学力調査」を受験します。国語・数学・英語のテストに加え、与えられた情報を理解・整理したり、熱考・推論したりして、自分の意見や考えを表現する力を測る「教科融合」の問題も出題されます。 調査の結果を基に、自分の学習の到達状況を客観的に知るだけでなく、今後の指導の力点の設定など、学校の教育活動の検証にも役立てています。(3) 実用英語技能検定(英検)英検の目標は、1年生は4級、2年生は3級、3年生は準2級です。検定は6月・10月・1月の年3回おこなわれますが、それぞれの学年で目標級を合格できるように学習を計画的に進めていきます。既に目標級の合格を果たしている人は、上位級を受検することになりま す。受検に備えて、英語科による対策講習をおこなっています。ネイティブ教員による模擬面接も合格へ導きます。(4) 日本漢字能力検定(漢検)2学期に全員が本校で受検します。学年の目標級は、1年生が4級、2年生が3級、3年生が準2級で、既に目標級合格を果たしている人は上位級を受検することになります。国語の授業中にも漢字検定対策を実施し生徒をサポートします。45SCHOOL GUIDE 2024 32