ブックタイトル武蔵越生高等学校【パンフレット】
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武蔵越生高等学校【パンフレット】
ムサオゴ探究Inquiry Learning志教育探究学習CASE 01CASE 02CASE 03ムサオゴ探究生徒が主体的に課題を設定し、多角的な視点から問題解決に向けた活動が発展的に繰り返されていく一連の学習方法? 夢を育て実現させる? 将来の生き方を見据えさせる? 社会貢献を意識させる1年次ムサオゴ探究のプロセスを装着。2年次ムサオゴ探究ゼミ開講「答えのない問い」に対してゼミで果敢にチャレンジ。令和6年度は18のゼミが開講。研究発表を論文にまとめ、プレゼンする。1月には城西大学や各種外部コンテストへ参加。3年次1、2年次の素材を軸に、ムサオゴ進路探究。総合型選抜や志望理由書の準備。進路実現へ。探究学習の様子防災~命を守る~ ゼミ救急救命の専門家による講義を受け、日本の防災の現状と対策を学習。小学生向けの防災啓発動画づくりにも挑戦しています。子ども食堂~奏~地域とのつながりを深める活動として、ゼミで子ども食堂「奏」を運営。地域の方々と協力し、あたたかい食事と交流の場を提供しています。商品開発ゼミ越生町の特産品を活用し、地産地消や地域活性化をテーマに、越生町にある梅凛カフェで出店するカフェ・スイーツメニューの開発に取り組んでいます。彩食美膳ゼミ新潟食料農業大学にて、元キリンビール食品開発部・横向氏による勉強会を実施。若年層向け薬膳菓子のレシピ開発と評価に取り組みました。探究する学びの現場から ― ゼミで得た成長と実感授業とはひと味違う、実社会とつながる学びの場。それが武蔵越生高校のゼミ活動です。実際に参加した先輩たちは、何を感じ、どんな力を身につけたのでしょうか。その声を紹介します。2年次の総合探究の時間では、数学の知識を活かして「速く走るための外的要因」について検証を行いました。実際に自分たちの身体を使ってデータを取り、一般的に速く走れると言われている3つの条件について、タイムを比較することで客観的に判断することができました。数値に基づいた発表は説得力があり、学校代表として大学で成果を発表する機会もいただきました。この探究活動を通して、課題を見つけて仮説を立てる力、データを分析する力、そして自分の考えを相手に伝えるプレゼンテーション力を身につけることができました。自ら学び、考え、伝える力を養う貴重な経験となりました。面接では、「1年次の探究で取り上げた『任天堂のソフトはなぜ人気なのか』というテーマについて、結論を一言で答えてください」と問われ、「わかりやすさだと考えます」と答えました。この質問を通して、探究の過程や結果をどれだけ自分の中で理解し、言語化できているかを見られていると感じました。ただ授業として受けるだけでなく、問いを自分ごととして捉え、深く考える姿勢が大切なのだと実感しました。今後も「探究ゼミ」のような、自ら学びたいことに自由に取り組める環境で、課題を設定し、主体的に探究しながら解決まで導いた経験を生かし、自分ならではの視点で課題に向き合い続けたいと思います。2年生のゼミ活動で、私は梅味噌肉まんの開発に取り組みました。試作を重ねながら、実際にさまざまな人に試食していただき、いただいたフィードバックをもとに改良を進めていきました。最初は思うような味にならなかったり、生地の硬さが安定しなかったりと苦戦しましたが、試行錯誤を繰り返す中で少しずつ完成度が高まり、多くの方に「おいしい」と言ってもらえる商品に仕上げることができました。この経験から、物事を改善し続ける姿勢の大切さや、他者の意見を素直に受け入れる柔軟性を学びました。また、こうした実践的な学びを通して得た自信が、短期大学の入試においても大きな支えとなり、無事合格することができました。自ら行動し、結果につなげた経験は、今後の学びにも活かしていきたいと思っています。選抜Ⅰ理系 陸上部選抜Ⅰ文系 弓道部選抜Ⅱ文系 和太鼓部佐藤 響さん(法政大学 進学)足立 遼太さん(立教大学 進学)神木 涼花さん(女子栄養大学短期大学 進学)ムサオゴ探究概要本校独自のカリキュラム構成で、教科を横断的、発展的に学べますMUSASHI OGOSE SENIOR HIGH SCHOOL 11 GUIDE BOOK 2026 FOR PARENTS 12