ブックタイトル狭山ヶ丘高等学校【パンフレット】

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概要

狭山ヶ丘高等学校【パンフレット】

吉實 大輔内山 直哉引地 美果村谷 真紀中村 靜子音楽科音楽を愛好する心情を育てる生涯にわたり音楽を好きであってほしい、そんな思いで授業を展開しています。演奏したり鑑賞したりするだけでなく、楽譜が読めるようになるために、基礎基本的な知識を学びます。鑑賞では普段触れることの少ないオペラやバレエ音楽など多様なジャンルの音楽を鑑賞し興味関心の幅を広げます。器楽では、クラシックギターやアルトリコーダーを演奏します。始めは思うように弾けなかったものが弾けるようになる喜びを感じることができます。将来何かしらの音楽活動をしたいと思った時に、少しでもその土台となれるよう、音楽の基本的な知識を学び、その能力を伸ばしていきます。茶道(総合的な探究の時間)人間関係の大切さを学び、礼節を身につける高校三年次の必須科目として茶道の授業があり、茶道教育に積極的に取り組む実績により、裏千家の特例校に指定されています。実技では、盆略手前を修得することを主としていますが、畳の上での真行草の挨拶、菓子や茶の頂き方、蹲の使い方、襖の開け閉めなど、茶室における基本の動作も学びます。座学は、茶道に関連した茶室建築、露地、茶道具、茶花、和菓子、茶道史などについて学び、先人の知恵を掘り起こし現代に即応する形で、日常生活、社会生活、文化生活全般に亘り、茶道で培った心が反映されることを目的としています。家庭科自分らしく生き抜く力を身につける家庭科では、衣食住生活をはじめ、生活設計、保育、高齢者福祉、共生社会、消費生活、持続可能な社会の実現に向けた教育など、生活に関わる全てに関して学び、探究していく学問です。これらの知識や技術の習得が目標ではなく、自らの人生を自分らしく生きるためには何が必要なのかを常に自問自答し、授業をはじめ学校生活の中で全てのことを客観的に把握することにより、自分と向き合いながら自らの考えを確立することに重点をおき、指導しています。情報科仕組みをブラックボックスのままにしない「デジタルネイティブ世代」の生徒であっても、大半は機器の中身や仕組みを知らずに使用しているという実態があります。より安全に賢く情報通信技術を活用させるために、本校の情報科では、システム内部をブラックボックスのままにせず、体験を通じて深くまで理解を促す教育を心掛けています。例えばハードウェアの単元では、デスクトップPCの分解やパーツ選定などの演習を用意しています。また、情報処理安全確保支援士資格を保持した教職員が指導にあたり、最新のセキュリティ知識を踏まえて、自ら思考し実践できる生徒を育成します。保健体育科生涯を通じて運動に親しみ、健康の保持増進やQOLを向上することができる力を育む体育では、仲間と共に運動を楽しむ中で、体を動かす喜びを実感し、生涯にわたり健康を保持増進する基礎を築きます。個々の能力に応じた指導やチーム活動を通じて、協調性やコミュニケーション力を育み、身体的・社会的な健康の向上を目指します。保健では、生活の中で実践できる健康の保持増進に必要な知識を学び、生活習慣の改善やストレス対処法を身につけます。さらに自分自身の心と体の状態を深く理解し、QOLを向上させる力を育て、将来的に健康管理を主体的に行うことができる習慣を獲得することを目標としています。Sayamagaoka Senior High School 22