ブックタイトル東京家政大学附属女子中学校【パンフレット】

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概要

東京家政大学附属女子中学校【パンフレット】

9 教科の特色英語英語科では、全学年少人数制授業を実施しています。一人ひとり英語力が異なるので、それぞれのレベルに合わせて丁寧な指導を行っています。基礎の定着を重視しつつ、週1回ネイティブの教員の授業ではプレゼンテーション、レシテーション、会話のテスト、ディベートなどのアウトプットも取り入れています。英語を使う楽しみだけでなく、伝わらないもどかしさも味わうことで、英語学習のモチベーションをアップさせることを狙いとして授業展開しています。フレンドリーな先生が親身にアドバイスをくださり、楽しく授業に参加できます。数学数学科では、問題を解けた時の喜びを、たくさんの生徒に味わってもらえるような授業を心がけています。授業では、基礎問題の演習を中心に取り組んでいますが、特進クラスの生徒には応用問題も多く取り組んでいます。生徒にはわからない問題も粘り強く考える姿勢を身に着けてもらえるよう、考えて発言してもらう時間を多くとっています。基礎の説明をしっかり受けた後、演習問題を解くので、身につくのが早いと感じます。国語国語科では、中高一貫校のよさを生かし、教科書のほかにも高校教材へとつながるような文章を扱っています。ただ文章を読解するだけでなく、アウトプットの機会も設け、創作した作品や自分なりの解釈を発表することでプレゼン力の育成を行っています。また、文章そのものと実社会をつなぎ合わせ、教科書だけでは終わらない学びを心がけています。筆者の考えや登場人物の気持ちを班の人と話し合いながら考えてくので、仲も深まります。社会社会科では、コミュニケーションを取りながら地理・歴史・公民を通じて社会の仕組みや人々の暮らしを学びます。特に地理は自分の行きたい方に何通りもの可能性を広げ、歴史は自分の持つ偏見を無くす手助けをし、公民は自分が生きる世の中をわかりやすくしてくれます。予測困難な未来を生きる力がきっと育まれるでしょう。iPadで絵や図を見せながら説明してくださる授業は、とてもわかりやすいです。志和先生根岸先生羽根先生下野先生SDGs 風鈴歴史新聞11 TOKYO KASEI JUNIOR HIGH SCHOOL